トレーニングとラーニング

株式会社企画海流の企画情報ワーカーの育成を、企業は、大きくトレーニングとラーニングという二通りの方法を効率よく組み合わせることによって、達成することができる。

ここでいうトレーニングとは、指導担当者が受講者を教えるという、比較的受動的な位置づけで学ぶ形を指す。

一方、ラーニングは、自らが学ぶ活動を行うという点でこれと大きく異なる。

インタラクティブな要素を組込むということでは、トレーニングにディスカッション形式をふんだんに取り入れ、受講者の習得度を大幅に向上させることができる。

ラーニングにおいては、従来、通信教育のような文書添削が多く、その教材により受講者の習得度合いが大きく左右されていた。

しかし、インタラクティブな手法を効果的に取り入れ、従業員の自律性を尊重し、自己啓発の意欲の中で学んだ方が効率が上がると考えるようになってきている。