2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

スキルセット

スキルセットということばの使い方は、人材中心の視点からみたものではなく、特定の業務(たとえば、プロジェクト)を始める際に、必要な人材に関するスキルや経験の要件を指すことが多い。たとえば、不動産開発業者が、南の島でリゾートを開発するようなプロ…

webライティングのコンピテンシーモデル

ある卸売企業では、自分たちの経営モデルを「webライティングのコンピテンシーモデル」と呼び、これをベースに人的資源管理と人材開発とを総合的に推進している。各々のスキル、知識群は、さらにいくつかの具体的な項目にブレークダウンされ、社内ランク別に…

企画情報データベース

あるシステム会社では、企画情報ワーカーを育成するテーマを決めてディスカッションを重ね、それをデータベース上で構築してきた。また、企画情報を体系的に収集・蓄積する仕組みをどのように構築するかを検討し、グループウェアを利用したシステムを構築し…

苦情応対業務とwebライティング式マネジメント

顧客志向の経営の視点でみると、苦情応対業務は企業と顧客との接点の第一線として、重要視されるようになってきた。同様に、苦情結果も、顧客の潜在的要望の宝庫という位置づけで重要視されるようになってきた。苦情結果から顧客関係を維持向上させる新しい…

創造的提案能力

目指すwebライティング式アイデア共有マネジメントによっては、情報提供を効率良く実施するスキルと共に、適切な情報活用ができるスキルが、企画情報ワーカーに望まれる。また、蓄積された企画情報から、的確に必要な企画情報を引き出し、企業が持つ課題の解…

webライティング式企画情報の共有化

企画情報共有のために文章化できることは、企画情報ワーカーにとって、不可欠、かつ、重要な項目のひとつである。企画情報ワーカーは、これをこまめに、かつ勤勉にこなすことが要求されるので、面倒くさがらない人材であることが望ましい。webライティングの…

コンピテンシーを共有化するwebライティング式マネジメント

webライティング式マネジメントでは、コンピテンシーモデルを構築することにより、わかりやすい人材育成及び評価を実現した企業では、従業員が、どのようなコンピテンシーを有しており、何を目指して活動しているかという情報を共有化することが可能となる。…

経理・財務部門のスタッフ

経理・財務部門のスタッフは、行動特性の顕在化を目指して成長することで、企業経営者の戦略的パートナーとして、付加価値の高いサービスの提供が可能となる。このように、組織のミッションを実現するために、優れた業績をあげる人材の具体的な行動特性を抽…

バーチャルラーニング

バーチャルラーニングでは、受講者の習得度合いを評価するテストや進捗状況、習得履歴表示などを含め、研修担当部門でその結果が把握できるようになっていると、より効果も上がりやすい。しかし、バーチャルラーニングに適する題材であるかどうかは、十分吟…